【意図的否認】
認知的不協和という言葉がある。
wikipedia:
認知的不協和(にんちてきふきょうわ、英: cognitive dissonance)とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。
人にはそれぞれの経験があり、自分の中に常識なり、スタンダードとされるものを築いていく。東日本大震災(福島第一原発事故)以降、多くのひとが、それまでの常識、スタンダードについて矛盾を感じたと思う。
加藤登紀子さんが、前に福島第一原発事故は”revolution”だった。というような事をNAUの放送で言った時、本当にそうなのだ、と思った。それまでのか価値観が、”revolved“ひっくりかえったのだ。
でもそれから僕が、僕の見てきた世界で目にしたものは、”意図的否認”だと思った。きっとそれは悪い事ではないのかもしれないでも”意図的否認”ではきっとなにも変わらないとも思う。
で、こんな感じ・・・。可愛くない?
額に入れるとこんな感じ・・・