家で使ってるWacom(ワコム)のペンタブ・・・
写真撮ってみて、改めて
汚い・・・。
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Wacom(ワコム)のペンタブ INTUOS pro sallをつかって、GIMPでアイコンを作る!!
僕は絵を描くのが好きです。
なので、Wacom(ワコム)のペンタブをつかってワードプレスのプラグインのSpeech bubbleのアイコンを作ってみます。
まず、ワコムのペンタブでどんな絵を描く事が出来るのでしょうか?
ママの絵
ママがWacom(ワコム)のペンタブをつかって描いた絵です。
ペイントソフトOPEN CANVASの無料体験期間に描いた絵
GIMPを使って描いた絵
これは、ママが描いた絵ですが、こんな感じの絵が描けるようです。
なかなか上手ですよね・・・
僕もママもバリバリのアナログ人間なので、鉛筆や絵具で絵を描く方が感覚的に使いやすいのですが、ママはWacom(ワコム)のペンタブを使いこなせてる感じがします。
因みに僕が描くとこんなんや・・・
こんなんです・・・
両方、ブログのプラグインのSpeech bublleのアイコンとして描いたものなので、分かり易いようにと思い複雑な絵にはなっていません。
こんなアイコンをテキトーに作っていきます。
Speech bublleって何?
Speech bublleってなんの事?と普通思いますよね!
Speech bublleとはWord Pressというブログを作る時のソフトウェアの会話形式のプラグインです。
このブログのこんな感じの所です。
隠岐の島の家族のやり取りの一部ですね

で、この会話のアイコンをGIMPで作っていきたいと思います。
アナログに紙に鉛筆で下絵を描く
今回のアイコンのイメージは、いつも
「おい!! この豚ゴリラ!!」
「おい!! なんか臭いぞ!!この豚ゴリラ!!」
と罵られ続けている自分をイメージしたキャラと
お洒落キャンパーで、長身で、紳士的な先輩のお友達の「あっちゃん」をイメージしたキャラを制作します。
ここで一つの問題が・・・
それは「あっちゃん」自体が少しゴリラ面だということ・・・
ゴリラ面が2人だと、キャラの判別が出来ません。
という事で、僕をイメージした「豚ゴリラ」をよりゴリラ寄りに設定する事にしました。
僕のキャラ
ゴリラ感を全面に出した・・・というよりゴリラな感じに・・・
あっちゃんキャラ
インテリな感じをイメージしたのですが、「友達からはゴツすぎる!!」、「悪意を感じる!!」などの不評を頂いていますが、それなりにあっちゃんのイメージどおりに描けていると思います。
Iponeで紙に描いた絵を撮影し、パソコンへ取り込みます。
アナログ人間なので、紙と鉛筆で下絵を描かないとイマイチ、形を上手にとる事が出来ません。
GIMPを立ち上げる
パソコンのGIMPのアイコンをダブルクリックして、GIMPを立ち上げます。
こんな画面が立ち上がります
レイヤーとして開く
【ファイル】
↓
【レイヤーとして開く】
iphonで撮った画像を保存したフォルダを開き画像を取り込みます。
取り込みたい画像データを選びます
画像を取り込んだフォルダを選び、その中の画像を選択しインポートします。
こんな感じ
取り込んだ画像のサイズを
画像を切り抜く
ツールボックスの【切り抜きツール】をえらんで、画像を切り抜きます。
画面上にマウスを乗せると、ポインタがアイコンにかわるので、マウスをクリック&ドラッグで切り抜く部分を囲みます。
こんな感じ
【Enter】ボタンで画像の切り抜きが完成!!今回のSpeech bubbleのアイコンは正方形なので大体で四角くしました。
レイヤーを追加する
レイヤーとは階層の事、レイヤーを複数作る事で、線・色などを別の階層に設定する事で作業を効率的に行う事が出来ます。
レイヤーは層なので、上の層が上部に反映されます。一枚の絵をアナログで描いてきた人間としては、初めは少し戸惑いました。
既存の画像と同じサイズでレイヤーが作成されるので、幅・高さが良ければ
描画色・背景色・白・透明からレイヤーの色を選び【OK】ボタンでレイヤーを追加します。
今回は下絵を基に、透明なレイヤーでキャラクターの線を描き起し直す為、
透明を選択し、【OK】ボタンを押します。
ツールボックスのレイヤー部分にレイヤーが追加されました。
下絵に沿って描画していく
追加したレイヤーに対して、
①ツールボックス内の【鉛筆ツール】を選び
②描画ツールの大きさ、透明度などを選び
③描画ツールの色を選びます。
※描画ツールは鉛筆・ブラシ・エアブラシ・インクツールがあります。今回鉛筆ツールで描いていきます。
こんな感じで書いていきます。レイヤー部分の【目】の部分を消すと消したレイヤーが見えなくなります。
※ちなみに初めてのGIFアニメーション!!なんかすごくね!!
線画のレイヤーはこんな感じで完成
レイヤーを使って色を付ける
線画のレイヤーを最上部において、
色を乗せるレイヤー・下地のレイヤーを追加して色塗りをする。
今回下描きの層と合わせて、5層で描いてみました。
出来上がった画像を保存する
GIMP XCF形式で保存する
【ファイル】
↓
【名前を付けて保存する】
で出来上がった画像データを今後GIMPで加工するかもしれないので
GIMPで加工できるXCF形式で保存しておきます。
任意のフォルダ内に【保存】ボタンを押下げ保存します
JPEG形式で保存する
【ファイル】
↓
【エクスポート】もしくは【名前を付けてエクスポート】
をクリックします。
Speech bubbleのアイコンはJPEG画像で使用する為、
画像を保存しておきたい任意のフォルダを選び
【ファイルの形式を選択】
↓
【JPEG画像】
を選択します。
画像の品質などの選択し【エクスポート】
これで、JPEG形式の画像アイコンの出来上がりです。
あっちゃんのアイコンも完成
あっちゃんの画像も同様にして完成!!
「ゴツすぎる・・・」「悪意があるとしか思えない・・・」
などの罵詈雑言を友達から投げかけられますが、言うほど悪くないと思います。
アイコンの完成!!
僕のアイコン【豚ゴリラ】
あっちゃんのアイコン【あっちゃん】
途中からめんどくさくなってちょっとラフな感じになりました。
でもラフな感じがいい感じだとおもいませんか?
まとめ
Speech bubblのアイコンは小さいので、頑張れば頑張るほど報われない感じになります。
もっと単純なキャラクターで作成した方が、見た目にもいいかもしれませんね!!
よろしくメカドック!!
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