今は、我が家の庭で、ニワトリ達の小屋になっている移動式小屋の製作日記!
移動式小屋を作ろうと思った動機は、
- 車輪が付いたら固定資産かからないらしい
- 可愛い小屋を作って、ひとりで使える空間を!!
などと思って作り始めました。
ちなみに固定資産税とは・・・
固定資産税(こていしさんぜい)とは、固定資産の所有者に課税される地方税である。(地方税法第343条第1項)
by:wikipedia
と『Wikipedia』さんにある。固定資産税の対象となる『建物』の定義は
土地に定着して建造され、屋根及び周壁又はこれに類するものを有し、独立して風雨をしのぎ得る外界から遮断された一定の空間を有する建造物であり、住居・作業・貯蔵等の用途に供し得る状態にあるもの
とあるため、土地に定着していない移動式小屋は固定資産税は必要ありません!!(きっと・・・きっぱり!!)
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小屋作り材料の調達!!庭の廃材をサルベージ!!
以前(もう10年以上前)、庭の片隅に作りかけていた『お洒落にお茶でも出来そうな小屋』の残骸(途中で作るのをやめた)を解体して小屋作りの為の材料にしていきます
残った釘を抜きながら白い塗料が塗りつけられた杉板や、2×4(ツーバイフォー)の木材などをばらしていきます。
長年放置された廃材たちは土やら、カビやらがたくさんこびりついています。
バラバラに解体した廃材はブラシでこすってゴミや土、カビなどを洗い落としてキレイに・・・
基本的にお金はかけずに廃材を使って小屋作りをしたいので、ボロボロの廃材も大事に使います。
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移動小屋の骨組みを組む
廃材をサルベージして綺麗にした2×4(ツーバイフォー)の木材を使って、土台となる部分を組んでいきます。
サイズなどは書き残していませんが、かなり適当なサイズ感でスタート!!
身体的にこんなサイズ感!!という感覚にしたがって作っていきました。
土台部分を2×4(ツーバイフォー)の廃材から選び、ホゾを刻みながら組んでいきます。
前後?の壁になる形状に2×4(ツーバイフォー)の木材を組んでいきます。
ホゾを刻みながら、入り口のドアを取り付けることをイメージして組んでみました。
基本は適当(※こんなサイズ感かなぁ~・・・という感覚で進めました)です。
側面部分の壁面の骨組みを左右対称になる形に組みます。(※なるべくです・・・)
前後の壁面を固定する形で、またまた2×4(ツーバイフォー)の木材を渡して固定していきます。
底面の土台には移動式小屋にする為の、車輪を取り付けました。
車輪は取り付けてみたもののコンクリートの上では移動であれば、移動できますが、土の上での移動は難しい。
車輪をつけて土地に固定していないという大儀名文的な意味での車輪でしかないかも・・・
ある程度の骨組みが組みあがったところ・・・
家の入り口付近で組み上げていた移動式小屋は邪魔だという理由で、庭の裏の方へ移動されました。
骨組みにたいして壁をサルベージした杉板などを張り込んでいきます。
まとめ ~適当がちょうど良い!!移動式小屋作りは楽しいよ!~
移動式小屋作りは楽しい!!
本当の家を作るのはとても『ちゃんと』してないとダメだと思うけど、小さなサイズの小屋作りは適当でも有り物合わせでなんとか形になっていきます。
その場のパッション(情熱)で作り上げていく小屋作りはとても楽しい!!
まだまだ完成にはほど遠いけれど、楽しくて何かを作るって大事だと思います。